2011年2月10日

朝霧の巫女


ファイブスター物語 リブート
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/06/119/index.html
 ファイブスターの新装版がでるそうです。以前単行本化したときに修正されたコマを雑誌掲載時バージョンに戻したり、設定資料を追加するっていうのが売りだそうですが......さすがに買いませんよ。もう焼き直しはおなかいっぱいだから新刊が欲しい。中途半端に終わってる魔導大戦を単行本にしてくれ。......あんまりいい噂を聞かないゴシックメイドが上映前からコケそうだから、資金を確保したいのかねえ。

朝霧の巫女 7巻
 氏素性不明だった謎の敵役の過去話編。読んでいて思ったのが、日本のホラーって墓場の土くらいの「じっとりした」湿っぽさだと思っていたけれど、じつは泥沼くらいの「ぬるぬるの」湿っぽさなのではないかと。感覚的でわかりづらいと思うけれど、日本神話のイザナギがイザナミを根の国(墓場)から引き上げようとして失敗する話が、日本最古のホラーなんだろうと思うけれど、あれは墓場の気持ち悪さを国民共通のトラウマにするのに成功していると思う。で、そのあたりがこの朝霧の巫女のストーリーの核心部分になっているらしい。水に流すってことがこれだけ怖いとは思わなかった。

鉄壱智 8巻
 首都に潜入しようという話ですが、ますますわけのわからんマンガになってきた。だがそれがいい。オリジナリティのある悪夢のような世界を描写するのはあいかわらずうまいけれど、イメージに描写力が追いついていないのはあいかわらず。それだけにこちらがいろいろ想像して逆に怖い。そんなマンガ。