2010年2月 5日

超重心砲戦艦


金剛番長 9巻
 味方番長が「この技は見せたくなかったが」と新技を公開して、敵の戦闘力のインフレーションに追随。そんな技があるなら最初から使っておけというツッコミをしたいけれど、まあバトルものの王道だからw それと珍しくオリジナルっぽい能力の中ボスがでてきた。いろんなマンガの設定からパロディしまくっているマンガだけど、これもどっかに元ネタがあるんだろうか? そんなこんなで、ラスボスの能力の秘密と、なぜ日本征服をたくらんだのかが明かされようとしますが、これもどっかで見たような理屈......。ほんとにパロディのかたまりだなあ。

めだかボックス 3巻
 生徒会ものとして始まったマンガなのに、なんだかすっかりバトルマンガに。ジャンプマンガなのに、コータローまかり通るっぽくなってきた。そういえばジャンプのバトルマンガとしては珍しく女性が主人公だ。そのへんがジャンプっぽい展開なのに、ジャンプっぽくないところなのかもしれない。あと、ザコキャラでも、丁寧に性格づけしているところがよい。なんだかんだで面白くなってきた。
 
超重心砲戦艦 1巻
 日清戦争後、西太后が倒れ、中心を失った中国は史実よりもはやく軍閥政治になり、中国共産党との内戦に突入する。そのおかげで列強は中国市場を好きなだけ食い物にすることができ、ロシアが中国市場を奪おうとしたのが発端だった日露戦争も消えてなくなります。また、日露戦争がなくなったので帝政ロシアは生き残り、中国に利権をもつ日本と英国を巻き込んだ三国同盟を締結し、中国市場を独占します。一方、中国に進出したい米国は独仏と連合を組み、日英ロと対立している世界。この世界の日本は日露戦争を経験していないだけあって、指導部も軍部も戦争に対して非常に一生懸命に対応していて、非常にクリーンです。また日本の工業界も日露戦争がなかったため底上げされており、長門や大和型が史実よりも常識的な範疇(?)でパワーアップされています。このパワーアップの方向が面白く、ああそうきたかと。ネタバレはしませんが、こういうのもアリだよなあと思わせる改造がよい。