2009年12月 1日

iPhoneについて考えた


 六本木を歩いていたら、外人がiPhone片手に道を聞いてきた。
 iPhoneのマップビューで近場50mには近づいたけど、漢字で行き先が表示されているから、そこから先がわからないらしい。タクシーに乗り込む寸前で聞かれたので、詳しく教えるわけにもいかず、だいたいの方向しか教えなかったけど、いくら便利な機械でも、漢字が読めないと使えないのは問題があると思った。
 iPhoneといえば、日本の携帯電話とiphoneの両方を触ってみてわかったことがあります。デザイン面での優劣は見ればわかりますが、基本的にiPhoneはPDAとして設計されているのに対し、日本の携帯は電話として設計されていることが1番大きな違いです。
 電話として設計されている携帯は他社製品との差別化が難しく、付加価値をつけようにも限界があり、一通り消費者の手元に渡ったら成長が鈍化しました。ソフトウェア的な発展ができないため家電化したのです。
 対してPDAとして設計されたiPhoneは電話としては使いにくいけれど、PDAとしては異常に面白くなりました。ソフトがどんどん開発され、それがiPhoneの魅力と商品寿命を延ばしているのです。
 外人に道を聞かれたことから考えたことでした。